「心をつかむ」話し方とは?

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
今日はお休みだったので、ちょっとだけ大掃除をしました。
普段なかなか出来ない窓の掃除などを中心にゴシゴシ、フキフキ。
あっという間に布巾が真っ黒に(^-^;
本当はカーテンも洗いたかったけど、時間がないのでまた次回。
なかなかまとまった時間が取れないので、ちょこちょこやっていきます!
さて、今日は久々に本の紹介です。
「武勇伝」で有名なオリエンタルラジオの中田敦彦さんの「僕たちはどう伝えるか」という本です。
この本は「人の心をつかむ話し方(プレゼンの仕方)」を教えてくれる本です。
以前、私はせどりのセミナーで講師としてお話をさせていただきました。
初めてで緊張しまくっていた私は、全然うまく話せませんでした。
そのとき、もっと人の心をひきつけることが出来る話し方を身につけたい!と強く思いました。
人の心をつかむには、内容ももちろん大事ですが、話し方もとても重要です。
なかなか大勢の前で話すという機会はありませんが、家族や友人に対しても、そして職場でも人の心をつかむ話し方が出来るというのは重要なスキルです。
では、この本の内容を一部抜粋してお話しますね。
「何を伝えるか」より「どう伝えるか」の方が圧倒的に大事
中田氏は話の上手な伝え方について『「言葉の格闘技」ではない。「表現の総合格闘技」である』(「僕たちはどう伝えるか」本文より)
と言っています。
食レポで下手な新人タレントが美味しいですね~といった言葉での表現しかしないのに対し、達人は表情や食べ方など表現力のすべてを使って美味しさを表現するのだそうです。
人に何かを本当に伝えようと思った時、言葉だけでなく、表情やしぐさ、声のトーンなどを総動員することで相手の心を打つことが出来るんだと知りました。
「実体験」を話す
『最強の武器は「実体験」。自分にとって当たり前の経験が他人にとっては未知の世界』(「僕たちはどう伝えるか」本文より)
前述のセミナー講師の話がきた時、私は「やってみたいけど話すことがない」と師匠のクラスター長谷川さんに相談しました。
すると「話すことがない人なんていないですよ」と言われました。
そこでもう一度考えて、自分の経験を話してみることにしました。
自分にとっては至極当たり前のことでわざわざ話すことでもないと思っていたことでも、もしかしたら他の人にとって価値のあるものになるかもしれない。
そう思って必死で資料を作りました。
一般論ではなく、自分なりの分析や失敗談なども加えたことで、つたないなりに何とか形になったのではと思っています(話し方は下手でしたが…)。
まとめ
「プレゼンの達人」と言われるだけあって、中田さんの本はとても読みやすく、的確な表現が使われています。
読書が苦手な人でもあっという間に読めるくらいのボリュームですが、とてもためになりました。
「人前で話すのが苦手」な人はぜひ一度読んでみて下さいね。