これからの働き方とは?

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
先日、ガソリンスタンドに給油に行ったら前輪がすり減っているので交換した方がいいと言われてしまいました。
新車で買ってまだ2年ちょっとしか経っていないのに…泣
ディーラーに行くか、タイヤ屋さんに行くか、カー用品店に行くか迷いました。
友達に聞いたらネットで買って持ち込みで交換してもらうのが一番安いって言ってたんですけどね。
でも持ち込みだと取り付け費用が高くなるかも…てことで結局近所のイエローハットで交換しました。
タイヤ2本分の交換と冷却液の補充ととエアコンのフィルターも替えてもらってしめて30000円ほど。
これって高いの?安いの?
相場がよくわからないので何とも言えませんが、車ってお金かかりますね…(*_*)
若者の車離れが進んでいるというのもわかる気がします。
さて、今日は終身雇用制度についてのお話です。
コロナ禍で今年は多くの企業が苦境に立たされています。
倒産する企業もどんどん増えていくと言われています。
これを機にこれからの働き方について考えてみましょう。
終身雇用制度とは
終身雇用制度とは業績悪化による企業倒産が起こらない限り同じ企業で正社員を雇用し続ける制度のことです。
つまり、新卒で入社してから定年退職するまで同じ会社で働き続けるということです。
この終身雇用制度は1950年ごろから始まり、年功序列制度や新卒一括採用とともに、日本の高度経済成長を支えた制度の一つとされています。
終身雇用制度のメリット
終身雇用制度のメリットとしては、長く同じところで働くために企業への帰属意識が高まる、従業員の長期的な育成が可能などが挙げられます。
定年まで企業が面倒を見てくれるという安心感から離職率も下がり、企業に対する信頼も高まります。
終身雇用のデメリット
一方、デメリットとしては最初から安定を保証されているために危機感の欠如や、向上心の低下、多様な人材を獲得しにくいといったことが起こりえます。
がむしゃらに頑張らなくても定年まで雇ってもらえるなら、仕事に手を抜く人が出てきてもおかしくありません。
また、中途採用をあまりしない会社では人材の広がりが少なく、似たような人材が集まりがちです。
終身雇用制度の未来は?
2019年5月に大企業であるトヨタ自動車の豊田章男社長が「終身雇用は難しい」と発言して話題になりました。
コロナ禍で企業の業績悪化が著しくなった今年は、多くの人が自分の働き方についてもう一度考え直す必要に迫られています。
定年まで毎月決まった給料がもらえるというのはとても魅力的で、そこにしがみつきたくなる気持ちはわかりますが、この先自分の勤める会社がずっと存続するという保証はどこにもありません。
これからは現状に甘んじることなく、いろいろな働き方を模索していく必要があると思います。