せどりは身体が資本 ~病気を予防しましょう~

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
今日は楽しくせどりをするための身体づくりのお話です。
せっかくせどりでお金を稼いでも、病気になってしまっては楽しい人生は送れません。
健康に気をつけていても防げない病もありますが、生活習慣を見直すことによってかなりの病気を防ぐことが出来ます。
では、病気を予防するために気をつけなければいけない5つの点についてお話します。
1.食事
人間は生きるためにエネルギーが必要です。
そしてこのエネルギーは全て食物から供給されます。
戦後、日本では食事の欧米化が進み、高脂肪の食事が増えました。
これにより高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満などになる日本人が増え続けています。
病気の予防に大切なのはカロリー・塩分・コレステロールに注意して、バランスのよい食事をすることです。
3食全ては難しいにしても、1日のうち一食はバランスの良い食事をとれるように心がけましょう。
2.運動
現代人は慢性的な運動不足です。
運動不足は高血圧や肥満のほかにも動脈硬化や心臓病の原因にもなり得ます。
通勤に車や電車を使い、オフィスでは座りっぱなし、エスカレーターやエレベーターがあるので階段を上ることはほとんどない、といった人が増えていますよね。
せどらーでも、店舗せどらーはかなり動くことが多いですが、電脳せどらーは基本的にパソコンの前に座りっぱなしなので運動不足になりがちです。
1日1万歩歩くとか、週に2回はジムに行くなど意識して運動する習慣をつけることが大切です。
3.たばこ・酒
1日40本のたばこをすう人の死亡率は、すわない人の2.2倍と言われています。
ニコチンには血液を濃くし、血流の流れを悪くし、血栓を作ることで動脈硬化に導く物質が含まれています。
また紙巻の煙には、肺がん、慢性気管支炎、肺気腫の誘因となる物質が含まれています。
まさに「百害あって一利なし」です。
それに比べてお酒は百薬の長ともいわれ、適量の酒は胃液の分泌をうながして食欲を高め、精神的緊張をとり、疲労回復に役立つことが知られています。
せどりの懇親会などでもお酒が入ることで緊張がほぐれ、知らない人同士でも楽しみながら情報交換ができます。
ただしそれも度を越せば大きな問題になります。
近年は日本人のアルコール依存症が増えてきているようです。
アルコール依存症になってしまうと胃炎、胃潰瘍、肝硬変などのリスクが高まります。
たばこもお酒も嗜好品なので、全く禁止というのは味気ないかもしれませんが、リスクを十分に理解したうえで適量をたしなむのが良いと思います。
4.睡眠
一日中働いて疲労した身体には休息が必要です。
疲労回復のためには十分な睡眠をとる必要があります。
個人差もありますが、人間は睡眠時間が6時間を切ると睡眠不足と感じる人が多いようです。
また、アメリカの調査によると7時間睡眠の人が最も死亡率が低く、7~8時間睡眠をとっている人が最も心臓病になりにくいとの研究結果も出ています。
5.ストレス
現代人は常にストレスにさらされています。
複雑な人間関係や仕事のノルマ、お金に関する悩みなどストレスの要因となりうるものはいくらでもあります。
胃潰瘍や円形脱毛症、適応障害やうつなど過度のストレスによって引き起こされる病気も沢山あります。
一番良いのはストレス要因を避けて生活することですが、それが難しい場合はスポーツや旅行などストレスを発散できる趣味を見つけたり、素敵なカフェや温泉などリラックスできる場所を見つけたりしてストレスとうまく付き合っていくことも大切です。
まとめ
病気にならないためには規則正しい生活と適度な運動、十分な休息をとって疲れやストレスをため込み過ぎないことが必要です。
全てを実行するのは難しいかもしれませんが、出来ることから少しずつ実践して健康を維持していきましょう。