ストレスを吹き飛ばすユーモアの効用とは?

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
今日はストレスを吹き飛ばすユーモアの効用についてのお話です。
「笑う門には福来る」ということわざがありますが、笑いは人を幸せにする効果があります。
いつもニコニコしていてユーモアたっぷりの人の周りには自然と人が集まりますよね。
ユーモアは人間関係の潤滑剤ともいわれています。
でも、面白いことを言うのって難しくないですか?
自分にはセンスがないから無理だ…とあきらめている人も多いと思います。
確かにお笑い芸人や落語などをやるのであれば、センスが必要となってくるかもしれませんが、場をちょっと和ませるくらいのユーモアであれば誰にでも会得することが出来ると思います。
では、説明していきますね。
ユーモアとは
ユーモア【humor】
人の心を和ませるようなおかしみ。上品で、笑いを誘うしゃれ。諧謔 (かいぎゃく) 。「ユーモアに富んだ会話」「ユーモアの通じない人」「ブラックユーモア」
ユーモアには4つのスタイルがあるとされています。
親和的ユーモア
周りの共感をさせたり、思わずクスッとしてしまうことを言うことで自然と生まれる笑い。
あるあるネタやダジャレなどが典型的。
誰かを傷つけることなく周囲を和ませることが出来る。
自己高揚的ユーモア
自分の失敗や短所を笑いに変えたり、大変な状況でも面白おかしく捉えて笑いへと変えてしまうこと。
これが出来るとストレスに強くなり、鬱になりにくい。
攻撃的ユーモア
他人をけなしたり、攻撃したりすることで笑いを起こそうとすること。
これを使う人は、自分に自信がなかったり不安が大きかったりするがゆえに反動で攻撃的になる場合が多い。
自己卑下的ユーモア
自虐や自分をさげすむことで人に自分をけなさせて笑いを生み出すこと。
自己高揚的ユーモアと違う点は、相手に受け入れてもらおうとして必要以上に自分を落としてしまいがち。
自己高揚的ユーモアを使う人とは反対に、自信や幸福度が低く鬱になりやすい。
人に好かれるユーモアを身につけるには?
人間関係をよくしたい、自分に自信を持ちたいと思っているなら上の二つ「親和的ユーモア」と「自己高揚的ユーモア」が必要なのは言うまでもないでしょう。
まずは自分がこの4つの中のどのユーモアスタイルに近いか、考えてみましょう。
もし「攻撃的ユーモア」や「自己卑下的ユーモア」が多いなと感じる場合は意識して「親和的ユーモア」と「自己高揚的ユーモア」を使うようにしてみてください。
そのためにまずは親和的ユーモアや自己高揚的ユーモアをよく使う人を探して、その人の言動をチェックしてみることをお勧めします。
その話のどんなところで笑いが生まれるのか、どんな風に間をとっているかなど観察してみてください。
もちろん芸人さんやタレントさんの話を参考にするのもいいですね。
そして真似できそうな部分があれば真似してみましょう。
そして小さな笑いを一つでも生み出すことが出来れば自信につながっていきます。
人は努力次第でユーモアのセンスを磨くことが出来ます。
この先の人生を楽しく過ごすためにも、あったほうがいいスキルだと思いますよ(^^)/