ネットで他人を批判ばかりしているとどうなるか?

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
コロナの感染者が日に日に少なくなってきてビックリです。
あまりに急激に減っているのでホントに?と疑いたくなってしまいます。
まあ、でも規制が緩和されるのはありがたいですね。
職業柄、飲食店関係で働く友人が多いので、早く飲食店にお客さんが戻ってくれるといいなと思っています。
さて、今日はネットで他人を批判ばかりしているとどうなるか?というお話です。
ネット上での過激な誹謗中傷はなぜ起こるか?
最近、ネット上での誹謗中傷がますます過激になっているようにみえます。
皇室の方の結婚問題や芸能人の不倫など、自分とは全く関係のないことに関してどうしてそれほどまでに批判できるのか不思議です。
心無い誹謗中傷が原因で病気になってしまったり、自殺にまで追い込まれてしまう人もいます。
では、どうしてそれほどまでに過激な誹謗中傷をしてしまう人たちがいるのでしょうか?
過激な誹謗中傷の原因の多くは現状への不安や不満
自分とは本来関係のない人たちに過激な誹謗中傷をしてしまう原因として、どうにもならない現状への不安や不満が考えられます。
長く続くコロナ禍で感染の不安や金銭面での不安、政府に対する不満などに多くの人たちがさらされました。
人は不安や不満が大きくなると、自分を守るために他人を攻撃してしまうことがあります。
他人を攻撃することで自分の立場が「まだマシ」だと確認しようとしたり、不満のはけ口として利用しようとしたりしてしまうのです。
特にネット上では匿名で相手を攻撃できるため、行き過ぎた過激な発言になりやすく、また相手に面と向かって発言しているわけではないため、そうした発言を向けられた相手への配慮がなくなりやすいのだと思います。
私がよく読んでいるアメーバブログでもコメント欄で心無い発言をする人を見かけます。
明らかに書いている相手を傷つけようとして書かれているものや、本人が目の前にいたら絶対に言わないであろう言葉を投げつけている人たちが本当にたくさんいてビックリします。
言葉の暴力は人も自分も傷つける
“脳は主語を区別しない“と言われています。
他人に投げつけられた言葉は相手を攻撃すると同時に言霊となって自分をも攻撃してしまうのです。
他人に対してネガティブな感情を抱けば抱くほど自分自身の脳に悪いダメージを与えてしまうのです。
まとめ
昔と違い、今は誰でもネットで自由に意見が言える時代です。
だからこそ、自分の発言には気をつける必要があります。
ネットの画面の向こう側には自分と同じ傷つきやすい人間がいるということをちゃんと考えて発言することが大切ですね。