人の心をつかむ天才とは?

 
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2人の子持ち、フルタイム勤務の普通の主婦が時間のやりくりをしながらせどりで人生を変えていくブログ

こんにちは!

正社員ママせどらーじゃすみんです。

今日は久々に本の紹介です。

題名は『新 田中角栄名語録』(小林吉弥著)です。

詳しくはこちら

コンビニの雑誌コーナーで何となく目についてパラパラと数ページ読んで、興味をひかれたので購入しました。

今まで私は田中角栄と聞くと、政治手腕はあるが強引で誰もが逆らえないような圧力を持っていた人、というような勝手なイメージを持っていたのですが、これを読んでから180度イメージが変わりました。

人がついてくる真のリーダーとはこういう人のことを言うんだと思いました。

頭脳明晰はもちろんのこと、人への気配りも忘れず、小さな約束もおろそかにしない。

人気があったのは当然でしょう。

特に私が感銘を受けた部分を引用を交えながら紹介していきますね。

 

究極の気配り

 

相手に喜んでもらうなら徹底的にやれ。中途半端な親切は生きない』(「新 田中角栄語録」本文より)

 

角栄氏がまだ代議士だった時代に自分の選挙区の舗装道路の竣工式を行ったことがあったそうです。

彼は式の予算60万円のうち30万円を式の費用に充て、残りの30万円でその道路完成で世話になった建設省の役人と奥さんに和服の反物を買ったそうです。

しかも角栄氏本人が事前に役人本人、奥さんの年齢、容姿などを調べ上げて色柄を選び贈ったそうです。

お世話になった人に対して贈り物をすることはあるにしても、ここまでやる人はなかなかいないと思います。

他にも取材に来た記者たちだけでなく、その奥さんの分までお土産を用意するといった細かな気配りで女性からの支持も絶大だったそうです。

 

「駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋をつくる人」ということだ。社会は下で支える人で成り立っている』(「新 田中角栄語録」本文より)

 

駕籠(かご)に乗るどんなに偉い人でも、担ぐ人がいなければ、またその担ぐ人の草鞋(わらじ)を作る人がいなければ成り立たない、つまりどんな組織も下で支えている人がいるからという考え方を角栄氏は持っていました。

料亭に行けば女将から下足番に至るまで心づけを渡すことを忘れず、首相官邸の警護署員に対しても必ず車の窓を開けて「ご苦労さん」と声をかけていたそうです。

そんな風にされたら誰でも嬉しいですよね。

どんなに偉くなってもこういう気づかいが出来る人に人はついていくのだと思います。

 

信用を大切にする

 

些細な約束こそ守れ。信用を得る第一歩だ。人脈につながる。』(「新 田中角栄語録」本文より)

 

角栄氏は几帳面な性格で、一度した約束はどんな些細なことでもいい加減にしなかったそうです。

なかなかそんな機会が訪れないのを知っていながら、つい「また近いうちにご飯でも食べようね」と言ってしまうことがある私は反省、反省です。

また「時間」にも厳しく約束した時間には1分たりとも遅れなかったそうです。

「約束」と「時間」をきっちり守る。

これを実行するだけでも信用というのは確実に得られるということです。

 

まとめ

 

この本を読んで、真のリーダーとは心のつかみ方を知っている人のことだと思いました。

目先のことや自分の利益しか考えていない人には決して真似できない懐の広さ、きめやかな心遣いをもっていた角栄氏はリーダーになるべくしてなったといえるでしょう。

こんな人が上司になったら絶対についていきますよね。

 

たまたま手に取った本でこんなに引き込まれるとは思いませんでした。

人間関係がなかなかうまくいかないと悩んでいる人は、一読してみてはいかがでしょうか?

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