卸仕入れが店舗仕入れに比べて楽とは言えない理由

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
最近私がやめたものがあります。
それは、雑誌の定期購読。
雑誌の定期購読って1年単位で契約すると安くなったりするので、どうせいつも買うならと思って申し込みました。
でも、なぜか定期購読にするとなかなか読まないんです。
送られてきた袋を開けるということが小さなハードルになっちゃうんです。
たまにまとめて開けて読むんですが、せっかく買ってるんだからという義務感からの部分が強いです。
それならすっぱりとやめて必要ならその都度買おうということになりました。
なんとなく流れで続けている不必要なサブスクは、本当に必要か時々見直すことが大切ですね。
さて今日は卸仕入れが店舗仕入れに比べて楽とは言えない理由というお話です。
卸仕入れって楽なの??
電脳せどりの中でも卸仕入れはリピートが出来る、お店より安く仕入れられるということで
「一度商品を見つけられれば楽できる」というイメージを持っている人が非常に多いです。
確かにリピートできるという点では非常に魅力的なのですが、一度商品を見つければずっと楽が出来るかというとそうは問屋がおろしません(卸だけにww)
まず、そもそも利益商品を見つけるまでが一苦労。
と、いうのも店舗せどりなんかでは「ワゴン」や「セールポップ」など手がかりが沢山ありますが、卸商品にはそれがないので総当たり方式で地道に探す必要があります。
仕入れ値が安いからすぐ見つかるだろうと思ったら大間違い。
Amazonの方が安く売っているなんてものもザラにあります。
また、定価販売を求められたり、仕入れロットが大きすぎて手が出せない場合もあります。
1ヶ月に3個しか売れないのに30個とか仕入れられないですからね。
そんななか何とか見つけた商品たちもAmazon本体が販売しだして利益が取れなくなったり、出品者が急増して価格が下がったり…。
卸の方で取り扱いがなくなったり長い間品切れをしてたりということもよくあります。
せっかく時間をかけて見つけた商品でもリピートし続けられるのはそのうちの何割かです。
つまり、常に新しい商品を探し続ける必要があるということです。
もちろん店舗せどりのように歩き回って利益商品を探し続ける必要はありませんが、利益率は店舗せどりの商品より落ちる場合がほとんどですのでより多くリピートできる商品を見つける必要があります。
まとめ
卸せどりが「すごく楽」ならみんな卸せどり1本でやるはずですよね。
店舗せどりでも卸せどりでも利益を出し続けるためにはある程度の努力の継続が必要です。
利益を出し続けたいなら楽をする方法を考えるのではなく常に努力をしていきましょう。