自分が当たり前だと思っていることは外注さんの当たり前ではないんです

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
今日は自分が当たり前だと思っていることは外注さんの当たり前ではないというお話をします。
私が初めて外注さんに仕事のお手伝いをお願いするようになってから1年ちょっと経ちました。
最初はクラウドワークスで募集した納品外注さんで、その後リサーチ外注さんもお願いするようになりました。
今は納品外注さんが二人、リサーチ外注さんが四人います。
この1年ちょっとの間に十数人の方にいろいろな仕事をお願いして、現在の人数に落ち着いています。
外注さんが多ければ多いほど、管理するマネジメント能力が必要になってきます。
あまり多すぎても自分が大変になるだけです。
また外注さん一人一人の特性も違います。
細かく指示しなくてもわかってくれる人、些細なことが気になって質問をたくさんしてくる人、思い込みでやってしまう人など様々です。
同じマニュアルを渡しても理解度が人によって異なります。
こちらが当たり前に思っていることでも、相手にはそうでないことだってよくあります。
外注さんを使うときは、それを承知の上で仕事をお願いすべきです。
私の例を挙げて説明しますね。
外注さんと私の当たり前がずれていた例
ヤマト便
最初に納品外注さんにヤマト便をお願いしたときのことです。
ヤマト便の伝票をもらって発送してくださいとお願いしたのですが、外注さんはヤマト便と普通の宅急便の違いが分かっていなかったので、普通のヤマトの宅急便で送ってしまいました。
一応その前にサラッとは説明しておいたのですが、最初の時は伝票の写真などを送ってもらって確認すべきでした。
送料が2倍近くになってしまいましたが、良い勉強になりました。
中古商品の撮影
最近のことですが、外注さんに中古商品の撮影をお願いしました。
最初は箱なしの商品の撮影をお願いして、確認してから出品してもらいました。
一度大丈夫だったので、安心して次は箱付きの商品を撮影をお願いしました。
その時はもう大丈夫だと思っていたので、納品されてから確認したのですが、商品を箱から出さず、本体にカバーがかかったまま撮影されていました。
こんな感じです。
メルカリなどをよくやっている方だったので、当然商品を出して撮影してくれるものと思っていました(^-^;
でも、これは私の勝手な思い込みです。
きちんと撮り方を説明しなかった私が悪いです。
説明したらすぐにわかってもらえたので、次からは大丈夫だと思います。
外注さんが致命的なミスをしないためにすべきこと
些細なミスならいいですが、アカウントにかかわることなど致命的なミスは困ります。
そのためにまず、新しいことをお願いするときは、わかりやすいマニュアルや画像、動画などで理解してもらうことです。
ただし、あまりに細かく説明してしまうと重要な部分がどれかわからなくなってしまうので、一番大切なことを強調してそれ以外は要点解説にとどめておきます。
そのうえで作業後の画像を送ってもらうなどして自分の目できちんと確認します。
最初は少ない個数、単価の安い商品をお願いして、慣れてきたら大きいロットや高額商品をお願いするようにしましょう。
また、些細なことでもわからないことは外注さんが質問できるような環境作りも大切です。
ミスをしたことに対し、感情的になって怒ってしまったりすると、外注さんも質問しづらくなったり、ミスを隠そうとしたりします。
外注さんのミスは任せた自分のミスです。
ミスを指摘するときはあくまで簡潔に、その後のフォローも忘れずにしましょう。
決して高いとは言えない報酬でも働いてくれる外注さんはとてもありがたい存在です。
感謝の気持ちを忘れずに丁寧に接していけば、あなたの力強いパートナーになってくれますよ(^_-)-☆