自分を追い込む方法とは?

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
週末に「パラサイト 半地下の家族」を観ました。
韓国映画でアジア初のアカデミー作品賞を受賞した作品です。
ネタバレになっちゃうので詳しくは書きませんが、ぐいぐい引き込まれてあっという間にエンドロールでした。
格差社会についていろいろ考えさせられるお話なので、興味のある方は是非観てみて下さいね。
さて、今日は自分を追い込む方法についてお話していきます。
やろうと思っているのになかなか始められない、そんなことありませんか?
時間が沢山あると思っていると、人はなかなか面倒なことを行動に移せないものです。
例えば、夏休みの宿題。
7月中にぜーーんぶ終わらせてしまうような優等生は別にして、8月後半に慌ててやり始めた経験ってありませんか?
夏休み明けに宿題を提出というリミットがあると今までなかなかやる気が出なかった宿題もやるしかなくなります。
すると、脳が「火事場の馬鹿力」を出していつもより集中して取り組むことが出来るのです。
自分を追い込むためには、自分に甘い環境を用意していてはダメです。
では、大人になってから脳の「火事場の馬鹿力」を引き出すためにはどうしたらいいのでしょうか?
自分で自分を追い込む方法
まず始めてしまう
始める前にいろいろ考えて始められなくなる人がいます。
例えば、メルカリ。
やってみたいけど写真を撮るのが面倒。
文章を考えるのが面倒。
価格交渉が面倒。
梱包して発送するのが面倒。
なので、何もしない。
…ではなく、とりあえず勢いで写真を撮って出品だけ済ませてしまうんです。
コメントが来たら返事しなくてはならないし、売れたら発送しなくてはいけません。
ダラダラしていると悪い評価がついてしまうので、やらざるを得ません。
グダグダ考えている暇があったら、まず始めてしまう。
すると、そのまま勢いでできてしまうことって意外とあります。
人に宣言する
例えば仕事で取引先に「この仕事、いつまでに出来る?」と聞かれて「明後日までにはできます!」と答えてしまったら、何が何でも明後日までに仕上げようと頑張りますよね?
仕上げなければ信用を失ってしまうからです。
ダイエットでもこっそりやると挫折しても誰にもばれないからいいやという気持ちになりますが、「1か月後までに3㎏痩せる!」と宣言すると、「もし出来なかったら笑われるかも…」という気持ちが働いてあきらめずに努力することが出来ます。
まとめ
勢いで始めてしまったり、人に宣言したりすることで、自分をやらなくてはいけない状況に追い込むことが出来ます。
やりたいことが沢山あるのについつい先延ばしにしてしまう癖のある人は是非試してみて下さいね!