褒めスキルを伸ばしましょう

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
子供は褒めて伸ばせ!とはよく言われることですが、ついついできていないことに目が行ってしまい、ガミガミ言ってしまうことがよくあります(反省)
でも良いと思った点を褒めると、子供はすごくうれしそうな顔をしてさらに頑張ってくれます。
子供だけでなく大人だって褒められれば嬉しいですよね。
褒め上手になれば人間関係は間違いなく良くなります。
でもただやみくもに褒めればいいというわけではありません。
では、褒め上手になるためにはどういう点に気をつければいいのでしょうか?
褒め上手の特徴
具体的に褒める
ただ「すごい!」とか「えらい!」と褒められるより、「こんなに難しい問題が解けるなんてすごい!」とか「あの時泣かないでえらかった!」というように具体的に褒めると、褒められた相手は「ちゃんと自分のことを見てくれているんだ」という気持ちになり、嬉しくなります。
さりげなく褒める
人によっては大勢の前で褒められると気恥ずかしくなって素直に喜べないという人もいます。
大袈裟にならないようにさらっと褒められると相手も受け入れやすくなります。
間接的に褒める
相手に直接伝えるのではなく第三者に褒め言葉を伝えて、間接的に伝わるようにすると褒め効果がさらにアップします。
間接的に聞くことで、その褒め言葉がお世辞ではなく本心であると思えるからです。
人の良いところはどんどん他の人に宣伝すると自分の印象までアップしちゃいます。
些細なことや人があまり気づかないところを褒める
「○○さんって姿勢がすごくいいですよね」とか、「探し物に関して○○さんの右に出るものはいませんね」など本人があまり褒められたことがないであろう部分を褒められると、「そんなところまで見てくれているんだ」と嬉しくなります。
相手をしっかり観察して褒めるポイントを探しましょう。
こんな褒め方はNG
では次にNGな褒め方です。
せっかく褒めているのにダメな褒め方をしていては嫌われてしまう可能性もあります。
誰かと比較して褒める
「○○は全然仕事ができないけど君は仕事が早いね」など誰かと比較して褒めるのは止めましょう。
悪口と褒めが一緒になると褒められた方もあまり良い気がしないはずです。
過剰に褒める
あまりに大袈裟に褒めすぎると「お世辞なのではないか?」「何か別の意図があるのではないか?」と警戒されてしまいます。
あくまでさりげなく、さらっと褒められるよう意識しましょう。
余計な一言を付け加える
「今回のテスト、頑張ったね。でも字が汚いね。」とか「発表会すごく上手に弾けてたよ。でも一か所だけミスしてたね。」
など、一言付け加えることでせっかく褒めているのに台無しにしてしまう人がいます。
もしどうしても注意をしなくてはいけないときは「ここはちょっと直した方がいいけど、全体的にとてもよく出来ていたよ。」のように注意→褒めの順番で伝えるといいでしょう。
まとめ
上手な褒め方をマスターすることで人間関係のトラブルが減り、周りの人から好かれるようになる、褒めた相手が自信とやる気をもつなど良いことが沢山あります。
最初は気恥ずかしいかもしれませんが、褒めていくうちにどんどん上手に褒められるようになっていくはずです。
デメリットは一つもありませんのでぜひ褒めるを習慣にしてみて下さいね。