130.せどりの経費をきちんと把握しましょう

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
インターネットのプロバイダの契約更新が近付いているのですが、通信状態などがいまいちよくないので変更を検討中です。
電気やガスもそうですが、1度契約してしまうと多少の不満があっても変更するのが面倒でそのままにしがちですよね。
でも、気づかないうちに値上がりしていた、他の会社ですごくお得がプランが出来たなどということがよくあるので、定期的に見直しした方がいいです。
わずかな手間を惜しんで長い間ずっと損をしているのはもったいないですからね。
今は業者の比較サイトなどもたくさんあるので、口コミなども参考にしながら探せば、優良業者を探すのはそんなに難しくないですよ(^_-)-☆
さて、今日はせどりの経費をきちんと把握しましょうというお話です。
価格改定ツールなどを使っていれば、粗利や利益率は把握できますよね?
私が使っているマカド!ではセラーセントラルと連携させて仕入れ値を入力すれば、粗利や利益率などは出てきます。
Amazonの手数料もわかります。
粗利が多ければ多いほど当たり前ですが嬉しいです。
やったー!本業の収入を超えた!とウキウキしたりします。
ただ、ここには落とし穴があります。
粗利の落とし穴
価格改定ツールなどで表示される粗利にはAmazonの手数料は引かれていますが、Amazonに商品を納品する際の送料、ラベルや段ボール・ガムテープなどの消耗品費、外注費などの経費が含まれていません。
また、お客様から返品があった場合などの返金も引かれていません。
なので、実際の利益は表示よりもっと少なくなります。
粗利ばかりに目を向けてかかった経費をきちんと把握できていないと、思ったより現金が増えないといったことが起こります。
せどりをする上で気をつけなくてはいけないこと
せどりの仕組みはとてもシンプルです。
安く仕入れてそれより高い値段で売って差額を利益とする、たったこれだけですが、仕入れ額、販売額、手数料、経費などをきちんと把握していなければ商売として成り立ちません。
そして物販である以上は在庫の把握と回転も意識する必要があります。
なんだか面倒だなと思うかもしれませんが、それが商売というものです。
これをきちんと意識できている人は資金がショートしたりすることはないと思います。
まとめ
自分が実際に得られている利益はどのくらいなのか、常に把握するようにしましょう。
経費を意識することで無駄も少なくなります。
利益を増やすためにも苦手意識を持たずに取り組んでみて下さいね!