157.薬ってAmazonで販売できるの?

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
昨日、子供たちの歯科検診へ行ってきました。
学校のではなく歯医者さんでの検診です。
1年に3~4回行って虫歯があれば治療してもらい、なければフッ素を塗ってもらって終了です。
スウェーデンでは予防歯科の考え方が1970年代からあり、20才未満の国民は、チェックも歯科医院での治療も無料だそうです。
そのおかげでスウェーデンの人の70歳まで残っている自分の歯の数の平均は21本。
日本の16.5本に比べるとだいぶ多いですね。
治療歯が多い私の歯はこれからまた再治療が必要になる可能性が高いので、まめに検診へ行って大事にしていかないと将来入れ歯になってしまうかも…と思いせっせと通っています。
歯磨きだけでは落としきれない汚れがあるので、歯が痛くなくても時々は歯医者へ行ってクリーニングと口腔チェックをしてもらうことをお勧めします(^^)/
さて、今日は薬ってAmazonで販売できるの?というお話です。
日本のドラッグストアってとっても便利ですよね。
薬はもちろん日用品から食品に至るまで何でも売っていてしかも安い!
仕入れ対象になる商品も沢山あります。
でもちょっと待ってください。
せっかく仕入れたのに売れない商品がドラッグストアにはあります。
それが医薬品です。
医薬品とは?
医薬品とは病気の診断、治療または予防に使用されることが目的とされているものです。
具体的には頭痛薬や風邪薬などですね。
これらを販売するためには医薬品店舗販売業の許可が必要です。
Amazonの医薬品の販売に関するページはこちら(クリックするとリンクに飛びます)
個人のせどらーにはかなりハードルが高いので、避けたほうが無難です。
でも、一見医薬品のような商品でも販売できる商品があります。
それが、医薬部外品です。
医薬部外品とは?
医薬部外品とは「人体に対する作用が緩和なもので、機械器具等ではないもの」と定義されています。
具体的には化粧品や入浴剤、シャンプーなどが挙げられます。
商品名に「薬用」とついているものも医薬部外品です。
これらは販売するのに許可は必要ありません。
ただし、海外から直接輸入した商品などはNGですので気をつけてくださいね。
詳しくはこちら(クリックするとリンクに飛びます)に書いてあります。
医薬品と医薬部外品の見分け方
これはとても簡単です。
商品のパッケージのどこかに「第〇類医薬品」とか、「医薬部外品」などの記載が必ずあります。
ちなみに、医療機器と書いてある商品の販売にも許可が必要です。
絆創膏や血圧計など、知らなければ仕入れてしまうようなものもありますので気をつけてくださいね。
Amazonの医療機器の販売に関するページはこちら(クリックするとリンクに飛びます)
まとめ
許可がなければ医薬品や医療機器の販売は出来ません。
私は過去に知らないで仕入れてしまったことがありました 汗
せっかく仕入れたのに販売できないなんてことがないように、仕入れる前にしっかり確認してくださいね!