53.レゴせどりに挑戦してみましょう

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
今日は年末商戦に向けて利益が出やすいレゴせどりについてのお話をしていきたいと思います♪
海外ではレゴ投資という言葉があるほど、転売に向いている商品です。
では、まずレゴとは何かというところから説明していきますね。
レゴって何?
レゴとはレゴブロックの略でデンマークの玩具会社が出している知育玩具のことです。
子供用のブロックはもちろん、大人でも楽しめる精巧なものまで幅広いバリエーションがあり世界中で愛されています。
レゴせどりとは
レゴせどりの基本はレゴを安い時期に買って高く売ることです。
特にクリスマスの時期にレゴは爆発的に売れます。
知育玩具ということで子供へのプレゼントに最適と考える人が多いからです。
では、レゴせどりのメリットとデメリットを見ていきましょう。
レゴせどりのメリット
プレミアがつきやすい
レゴは通常2年ほどで廃盤になります。
廃盤になると当然手に入りにくくなります。
需要と供給のバランスが崩れて値段がプレミア化します。
このサイクルは家電や生活用品にも起こりうることですが、レゴはそのサイクルが他の商品に比べて早く、また商品数も多いためプレミア化する確率が高いのが特徴です。
検索がしやすい
レゴには特有の型番がついています。
ピンクの枠の部分です。
JANコードやタイトルを入力しなくても、この「10698 レゴ」で検索すれば簡単にリサーチできます。
この型番、新しければ新しいほど数字が大きくなります。
現在は5桁ですが4桁の商品も存在します。
型番が4桁ということは古い商品ということになりますのでプレミア化している可能性が高いです。
他にも古い商品を探すにはバーコードを見るという方法もあります。
このようにバーコードに製造年が隠されています。
この製造年が現在より2年以上古ければリサーチしてみる価値はあります。
またSTマークというおもちゃの安全を保障するマークの中にも製造年が入っています。
こちらは2015年のものですね。
こちらのマークは他のおもちゃにもついているのでリサーチの際の参考にして下さいね。
中古でも需要がある
レゴは未開封がもちろん一番高く売れますが、中古品でも結構な需要があります。
ヤフオクやメルカリ、リサイクルショップなどで開封品は安く販売されていることが多いので、ねらい目です。
レゴせどりのデメリット
では次にレゴせどりのデメリットについてお話します。
出品規制がかかっていることがある
私がせどりを始めた当初はレゴブロックに出品規制はかかっていませんでしたが、その後に登録した方の中には出品規制がかかっていて販売できない方もいます。
規制解除は結構ハードルが高いようです。
仕入れる前に自分が出品できるかどうか調べてみて下さいね。
意外と場所をとる
レゴは結構箱が大きいものが多くかさばります。
また、紙の箱がほとんどのため、角がつぶれたりといったダメージも受けやすいです。
高値で売るためにはきれいな方がもちろんいいので、良い状態で保管するための倉庫のような場所が必要です。
中古品は検品が面倒
レゴはパーツ数が多く、細かいので中古品の場合は全てのパーツがあるかどうかの検品が面倒です。
ただ、利益率は高い場合が多いので細かい作業が好きな方には向いていると思います。
レゴの購入先
レゴは
・トイザらス
・大型家電量販店
・イオン
・イトーヨーカドー
・レゴストア
・ネットショップ
・リサイクルショップ
など様々なところで購入できます。
特に販売店限定商品や映画とのタイアップ商品などはプレミア化する確率が高いので要チェックです。
並行輸入品に注意
レゴには並行輸入品も存在します。
並行輸入品はタイトルにその旨を明記しなければならないため、カタログが二つある場合があり、国内正規品の方が売値が高い場合がほとんどです。
ちなみに私は以前に国内正規品のレゴを並行輸入品にすり替えられて返品されてしまったことがあります…。
詳しくはこちら
並行輸入品を仕入れないためには
・信頼できるお店で購入する
・下のマークがついているか確認する
などが有効かと思います。
まとめ
古くてもプレミア化しないレゴももちろんありますし、場所をとるといったデメリットもありますが、
プレミア化しやすく初心者でも比較的簡単に利益を出せるレゴせどりはぜひともおすすめしたい手法の一つです。
12月の年末商戦に向けて仕入れをしてみてはいかがでしょうか。