54.せどりの師匠の選び方

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
今日はせどりの師匠の選び方についてお話します。
せどりをする上で師匠は絶対にいたほうがいいです。
インターネットで検索すればせどりに関する情報は無料でいくらでも転がっています。
ただその情報は玉石混交。
どれが正しいのか一人で考えてもわからないことが多いです。
自分がやりたい方法で(店舗とか電脳とか)成功している師匠のチームに入るのが成功への絶対的な近道です。
せどりの師匠の決め方
師匠は安易に決めてはいけません。
口コミやチーム生の声、可能ならセミナーや懇親会に参加して師匠と直接お話してから決めるといいでしょう。
私の経験から言わせてもらうと、師匠には2通りあります。
北風師匠と太陽師匠です。
北風師匠と太陽師匠
「北風と太陽」というお話を知っていますか?
イソップ童話の一つで、北風と太陽が賭けをします。
旅人の上着を脱がせた方が勝ちです。
北風は風を力いっぱい吹き付けますが旅人は上着を飛ばされまいとしっかりと前を合わせます。
その後太陽が温かい日差しをさんさんと降り注ぎます。
すると旅人は暑くなって、とうとう上着を脱いでしまいます。
これで太陽が勝つというお話です。
このお話の教訓は厳しい態度で接するより、あたたかい態度で接したほうが人は心を開きやすいということです。
先程出した北風師匠は厳しくスパルタな師匠。
太陽師匠はあたたかく見守ってくれる師匠ですね。
イソップ童話では北風の方が負けてしまいましたが、北風師匠と太陽師匠に関していえば、どちらがいいかは一概には言えません。
生徒の質にもよるからです。
厳しくされ、ノルマを与えられるとやる気になる生徒もいれば、常に褒められ、励まされることで伸びる生徒もいます。
きつく言われると凹んでしまい、やる気がなくなってしまう生徒もいれば、甘やかされると現状に満足してしまい、伸び悩んでしまう生徒もいます。
先生を選ぶ前に自分がどのタイプなのか、師匠はどのタイプなのかをしっかり見極めることが大切です。
師匠を選んだらするべきこと
そうやって師匠を決めたらまずは師匠の言うことを忠実に実践していきましょう。
よくこっちのほうがやりやすいからと、せっかくチームに入ったのに自分のやり方を曲げない人がいますが、本当にもったいないです。
まずは師匠の言うとおり実行してみる。それが第一歩です。
自分の決めた師匠を信じてついていく。
それが例え結果につながらなくともきっと得られるものが沢山あるはずですよ(^^)