70.せどりの資金繰りには注意しましょう

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
本日はせどりの資金繰りについてのお話です。
リサーチをしていて利益商品を見つけるとついついたくさん仕入れたくなりますよね。
でも、ちょっと待って下さい。
もともとの資金が少ない場合、やみくもに仕入れをするのはキケンです。
仕入れた商品をお金に変えなければせどりは成り立ちません。
在庫がお金に変わるのが遅くなれば遅くなるほど手持ちの現金が少なくなり、資金繰りが苦しくなります。
お金の流れのことをキャッシュフローと言いますが、このキャッシュフローを健全にしないと常に不安を抱えながらせどりをすることになります。
では、仕入れする際に気をつけるべきことをお話していきますね。
在庫を持ち過ぎない
資金があまりないうちは在庫を持ちすぎたり縦積みするといいことはありません。
在庫の全てがカードの支払期限までに全て売れればいいですが、実際はそううまく行きません。
出品者が急増して値下がりしたり、もう少し待てば利益が出る商品もカードの支払いのために安く売らざるを得ない場合なども出てきます。
せどりに慣れてきて資金も増えてくれば寝かせたり、高値で待ち伏せという方法もありますが、最初は回転の良い商品を少しづつ仕入れるようにしましょう。
クレジットカードを使い分ける
せどりで使うクレジットカードは締め日が違うもの持って使い分けるようにしましょう。
例えば楽天カードは締め日が月末で支払いが翌月の27日です。
と、いうことは11月1日に仕入れたものは12月27日に支払えばいいので支払いまで2カ月弱の猶予があります。
つまり、この間に在庫を回転させればいいわけです。
しかし、11月29日に仕入れてしまうと支払いまでに1カ月もありません。
そこで11月の後半は毎月15日締め日の翌月10日支払いなどのクレジットカードを使えば、1月10日まで支払いを先延ばしに出来ることになります。
こうして2枚のカードを使い分ければ資金繰りが楽になります。
しかも大抵のカードは2回まで手数料なしで分割払いができるので仕入金額の半分を翌々月の支払いに回すことが出来ます。
ただし、資金管理が少し面倒です(^^;
まとめ
せどりは安く買って高く売るというシンプルな商売ですが、お金の流れを意識して仕入れと販売をしないと、最悪の場合黒字倒産となってしまいます。
自分の仕入れ資金はどれくらいあって仕入れた商品はどれくらいで売り切る予定なのか、手数料等は毎月どのくらいかかっているのかなどを頭に入れて仕入れをしていくことが大切です。
軌道に乗るまでは慎重に進めて行きましょう(^^)/