80.外注さんを雇う上で気をつけること

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
今日は、外注さんを雇う上での注意点についてお話します。
せどりを専業でされている方ももちろんいますが、副業でされている方が圧倒的多数だと思います。
かくいう私も副業です。
副業であれば、万が一せどりが上手くいかなくても本業での収入は安定的に入ってくるので不安は少ないですよね。
ただ、せどりに充てられる時間は限られてきます。
本業が終わった後に店舗に行ったり、家でリサーチをしたりして仕入れをし、休みの日には納品作業。
ずっとこんな生活が続けば、だんだん嫌になってしまいます。
そこで考え始めるのが外注化です。
面倒な納品作業やリサーチ作業を人に任せて楽をしたい。
みんなが外注化したほうがいいっていうからやってみようかな…、でも自分でやったほうが安心だし募集とか面倒だな…。
その気持ち、すごくよくわかります。
結局私は外注化への一歩を踏み出し、やってみて良かったと感じていますが、外注してみて思ったことは、「外注化したらしたで、新しい仕事が増えるんだ」ということでした。
そう、納品作業などをやらなくていい点では確かに楽なのですが、他の仕事が増えるので「ものすごく楽」にはならないということです。
例えば、外注さんとのやりとりや教育、外注さんがミスしたときのフォロー、外注費の振り込みなど、もろもろやらなければならないことが増えます。
リサーチ外注さんに関していえば、リサーチ対象の選別、リサーチ後のリストのチェック、利益商品のリスト化などやらなければいけないことは沢山あります。
外注化を始める前は「外注してしまえばすごく楽になる」と思っていましたが、そういう意味では思ったより楽にはなりませんでした。
それからスピードの問題もあります。
私がお願いしている納品外注さんは、小さいお子さんがいる主婦の方なので納品スピードがそれほど早くありません。
仕入れてから納品までに時間がたってしまい、相場が下がってしまったことも一度や2度ではありません。
早く納品して欲しいなーと思うこともありますが、外注さんにだっていろいろ都合があると思うので仕方ありません。
そこでどうしても早く納品したいものは自分で納品して、リピート商品などは早めに注文するようにしています。
外注化にはある程度の「仕事を人に任せられる度量とマネジメント能力」が必要だと思います。
多少のミスには目をつぶり、良いところはどんどん褒めて気持ちよく仕事をしてもらえば外注さんとの良い関係は築けるはずです。
自分の都合だけを優先させず、相手の都合も考慮しながら付き合っていくのが長続きさせるコツですよ(^^)/