83.せどりの仕入れ時に何個仕入れるか迷ったときの判断方法

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
リサーチしていて利益商品を見つけた時、何個仕入れるかは非常に難しい問題です。
次に来た時、この商品はもうないかもしれない。
ライバルが買ってしまうかもしれない。
そう考えて思い切って全部買ったけど、結局不良在庫になってしまった…というような経験はありませんか?
せっかく見つけた利益商品を全部仕入れられないのはもったいないと感じるかもしれませんが、売れなければ元も子もありません。
ここは冷静になって仕入れるべき個数を見極めましょう。
まずは回転を意識する
せどりを始めたばかりの初心者の方や資金があまりない方は、商品の回転を意識することが一番大切です。
仕入れた商品が販売されて現金化されなければ、すぐに資金がショートしてしまう可能性があります。
自分が使える資金はどのくらいか?
仕入れた商品の売り上げがクレジットカードの支払い日までに振り込まれるのかを意識する必要があります。
その商品が一カ月にどのくらい売れているのか調べる
まず、仕入れ対象の商品が1カ月で何個売れているのかをモノレートで見てみましょう。
モノレートの見方はこちら
↓
資金が少ない場合は1カ月で売り切れる量を仕入れるのがベターです。
例えば下はある商品のモノレートです。
↓
このモノレートだと1カ月に7個は売れているとわかりますね。
ライバルセラーが何人いるか調べる
次にカート価格に合わせている出品者が何人いるか調べます。
そしてその出品者の在庫がいくつかも調べます。
パソコンではGoogleの拡張機能であるモノサーチ(63.電脳せどりでおすすめの拡張機能で紹介しています)があれば一発でわかりますが、店舗などでスマホでしか見られない場合は
ライバルの商品をカートに入れて数量を99にして更新をクリックするとそのライバルが持っている在庫数が表示されます。
その際、間違えて購入しないように気をつけて下さいね。
上のモノレートの商品にカート価格に合わせているライバルが3人いてそのうち2人が在庫を2個、1人が1個持っていたとします。
つまり全部で5個です。
モノレートから1カ月に7個くらい売れる商品だということはわかっているので、仕入れるべき数は多くても2個が妥当です。
全国一斉セールは要注意
仕入れ対象の商品が全国一斉セールの場合は要注意です。
出品者が急増し、なかなか売れなくなったり、価格競争に巻き込まれてしまったりするからです。
モノレートユーザーの波形がピンクの枠の中のようになっていたらその商品をモノレートで検索している人が多いという証拠です。
こういう場合は仕入れ数を減らし、なるべく早く納品して売り切るようにしましょう。
まとめ
せっかく利益商品を見つけても、仕入れすぎて不良在庫にしてしまっては元も子もありません。
回転を意識した適正数を仕入れ、健全なキャッシュフローを目指しましょう!