10.価格改定をしましょう やるのとやらないのとでは利益がかわってきます

こんばんは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
今日は価格改定についてのお話です。
価格の決定は利益に直結するのでとても重要です。
では、価格改定の仕方についてみていきましょう。
同じコンディションの最安値にあわせる
Amazonで販売する際の価格設定で大事なのは自分と同じ発送方法(FBAもしくは自己発送)で同じコンディションの最安値にあわせるということです。
つまり、自分が新品を販売するなら新品、中古ー良いを販売するなら中古ー良いで出品しているセラーの最安値にあわせるのです。
ただし、最安値のセラーが評価があまりにも低く、価格も他に比べて異常に安い場合は無視して2番目に安い価格のセラーにあわせましょう。
同じコンディションのセラーがいないときは
時には、同一の発送方法、同じコンディションのセラーがいないということもありますよね。
その場合はFBAで発送するなら自己発送のセラーの値段の5~10%上乗せした価格に、また自分より1段階劣るコンディションの売値に5~10%上乗せした価格にすると良いです。
例えば自己発送で2500円で出しているセラーがいたとして、他にFBAで出品しているセラーがいない場合は10%上乗せの2750円で設定してみましょう。
また自分が中古ーほぼ新品で出品したいのに同じコンディションのセラーがいない場合は、その下の非常に良いのセラーの価格の5~10%上乗せした値段で出してみましょう。
出品者が誰もいないときは
出品者が誰もいない場合はチャンスです!
1度「俺様価格(自分の好きな高めの価格)」で出してみましょう。売れたらラッキー、売れなければ価格を少しずつ下げていけばいいだけの話です。
カート価格とは
そしてもう一つ知っておきたいのがカート価格についてです。
Amazonにはカートボックスというのがあります。
同じ商品を複数のセラーが販売していてもカートボックスが取れるのは一人だけです。
(Amazonがいるときは大抵Amazonがカートボックスを取っています)
お客様のなかにはAmazonの商品は全てAmazonが販売していると思っている人が沢山います。
なので、ほとんどの人はトップページのカートボックスをとっているセラーから購入するのです。
カートボックスをとる方法は残念ながら公開されてはいないのですが、新品であること、FBAを使っていること、最安値またはそれに近い値段であることなど様々な要素が考慮されているのではないかといわれています。
ただ、一定の条件を満たしていれば順番にカートボックスが回ってくることもあるので、例え現在カートをとれていない商品でもまだチャンスはあります。
価格の見直し
次に価格の見直しについてです。価格の見直しは最低でも1日に1回はするようにしましょう。
もし2回出来るのであれば、昼の12時前と夜の22時前が良いといわれています。
商品が購入される時間帯はお昼休みがある12時ころと寝る前の22時くらいが最も多いからだそうです。
価格設定の時はライバルと同じ値段になるように設定してください。
適切な価格設定により商品の回転を良くして健全な資金繰りを目指しましょうね!