Amazonでキャッシュレス・消費者還元事業者登録をしましょう

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです!
今日はキャッシュレス・消費者還元事業者登録をしましょうというお話です。
10月から開始される消費税増税に伴い、経済産業省は中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援すると発表しました。
そしてAmzonはこのキャッシュレス・消費者還元事業に「キャッシュレス加盟店管理事業者」として登録されました。
これによりAmazonでキャッシュレス・消費者還元事業者として登録された販売業者からお客様が商品を購入した場合、5%のポイント還元が受けられることになります。(2019年10月1日から2020年6月30日までの期間限定)
では、登録するためにはどうしたらよいのでしょうか?
キャッシュレス・消費者還元事業の対象になるのは?
キャッシュレス・消費者還元事業の対象になるのは法人企業と個人事業主です。
ただし、個人事業主の場合には税務署に開業届を出していなければなりません。
と、いっても全然難しいことではなく、印鑑を持って管轄の税務署に行き、所定の用紙を1枚提出してくるだけです。
5分で終わり、お金もかかりません。
まだ開業届を出していない人はこの機会に出しておくことをおススメします。
開業届の控えは後で必要になることがあるので必ず保管するようにしましょう。
キャッシュレス・消費者還元事業者登録の仕方
登録の仕方は簡単です。
https://services.amazon.co.jp/resources/cashless.html
上記のサイトから登録できます。
私も登録しましたが、平成30年度の確定申告書または開業届のアップロードが必要でした。
登録してから国の執行団体による審査があるので、10月1日に間に合うように早めに登録しましょう。
Amazonキャッシュレス・消費者還元事業者登録のメリット
消費者還元事業者として登録されると、登録者の販売する商品の中で対象となる商品に5%還元のタグが表示されます。
そしてその商品をお客様が購入すると即座に5%が還元されます。
この5%はAmazonが一時負担し、のちに国からAmazonへ補助金が支給されます。
つまり、私たち販売者は負担することなく5%安く販売できるのです。
自分が購入する側だと考えてみて下さい。
同じ値段で5%還元タグが付いている販売者と付いていない販売者のどちらから買いますか?
お得な方から買いますよね?
購入者にとっても販売者にとってもメリットのある制度です。
まとめ
・Amazonキャッシュレス・消費者還元事業者登録をすると購入者が5%還元を受けられる
・個人事業主の場合は開業届を出していなければ登録できない
・還元があるのは2019年10月1日から2020年6月30日の9か月間
・登録後、審査に時間がかかる可能性があるので、10月1日の執行日に間に合うようにするには早めの登録が必要。
10月1日以降、キャッシュレス・消費者還元事業者登録をしていないと商品が売れにくくなる可能性があります。
この登録に関するデメリットは一切ありませんので、販売機会のロスを防ぐためにも早めに登録してくださいね。