せどりの確定申告のためにやっておきたいこと

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
年末になると野菜とかが高くなって嫌ですね。
かといって、あまり前から買っておいても悪くなってしまうし…。
と、いうわけでお正月は人参や玉ねぎ、ジャガイモど、長持ちする野菜を使った料理が中心です。
・・・つまりカレーとシチューです(笑)
私の職種は正月休みとかないので、手抜きで乗り越えます!
さて、今日は確定申告のためにやっておきたいことというお話です。
せどりで利益が出ていれば確定申告が必要
年明けにするべきこと、それは確定申告の準備です。
副業だし、面倒だからいいや。というのは絶対ダメです。
Amazonの出品料や配送手数料などの経費を差し引いて、給与以外の所得が雑所得が20万円以上の場合は必ず確定申告をしましょう。
確定申告のためには12月31日終了時点での在庫の価格の確認が必要
確定申告に必要な項目の一つに期末商品棚卸高というものがあります。
年末に売れ残ってしまった在庫は資産と見なされるため、その金額を把握しておく必要があります。
やり方としては、まずセラーセントラルの『レポート』→『フルフィルメント』を開きます。
出てきた画面の左側にある『在庫』の『表示を拡大』をクリックして『在庫スナップショット(月次)』を選択します。
右側の『ダウンロード』タブの期間のところで『特定期間を指定』を選択します。
ここで期間の設定を開始と終了の期間をどちらも2021年12月にして『.csv方式でのダウンロードをリクエスト』を選択します。
あとはエクセルで開いてそれぞれの商品の仕入れ価格と在庫数をかけたものを足していきます。
棚卸の注意点
このやり方で棚卸が出来るのは年が変わって1月1日からです。
またSKUに仕入れ値が入っていないと商品の仕入れ値を調べるのがとても大変になるので、商品登録の際はSKUに仕入れ値を入れておくことをお勧めします。
この棚卸のやり方は1月1日以降ならいつでもできますが、私はマカド!という価格改定ツールを使っているので、そちらで簡単に棚卸をしています。
と、いうのもマカド!は仕入れ価格さえあらかじめ入力しておけば、現在の在庫金額が『総仕入れ価格』として表示されるからです。
マカドについての紹介はこちら
ただし、この場合の注意点が一つ。
なるべく12月31日の11時59分から日付が変わって1月1日になった時点でマカド!の『総仕入れ価格』を確認することです。
Amazonは年末年始も休まず注文を受け付けているので、正確な数字を出すにはこのタイミングでの確認が必要なんです。
私はいつもこの時間にスクリーンショットを撮って保存しています。
まとめ
年が明けたら確定申告はすぐそこに迫ってきます。
期日が近くなって慌てないように早め早めに準備してくださいね。