16.モノレートの見方 中~上級編

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
今日はモノレートをさらに活用していこうというお話です。
グラフの例を出しながら私の仕入れする基準について説明していきます。
積極的に仕入れるべき商品
ランキングが高すぎて波打たない商品
ランキンググラフが波打っていない=売れていない
それが基本的なモノレートの見方です。
しかし、
ランキングが良すぎる場合も波が出ません。
ピンクの枠で囲った部分ですね。
線が一直線になっているのがわかるでしょうか?
波打つヒマもないほど爆発的に売れているということですので、仕入れ対象の商品があったらどんどん仕入れましょう。
様子を見ながら仕入れるべき商品
大型商品のセール品
全国にある大型量販店のセールはライバルもみんなチェックしています。
特に店舗に在庫が大量にある場合には縦積みせず、様子を見ながら1~2個仕入れて売れたら再度仕入れるという方法がリスクが少ないのでおすすめです。
資金があれば仕入れる商品
あまり売れていない商品
3か月ランキンググラフで1、2度しか波打っていない商品
この場合は6か月・12カ月の長期グラフでみてみましょう。
1.商品が出品されているときの価格の相場がずっと安定している。
2.コンスタントに1~2ヶ月に1回は売れ続けている
3.ライバルたちの在庫数が少ない
この3点を考慮しながら仕入れをしましょう。
最近あまり売れていない商品
以前は売れていたのに最近売れなくなってきている商品の場合
新しいモデルが出た可能性が高いです。
回転は落ちますが、その商品が人気モデルなら旧モデルでも一定の需要があるので売れていきます。
グラフ情報が全くない商品
この場合は「データの一覧」の出品者数を見てみましょう。
出品者が減り続けていて、価格がずっと安定しているのであれば売れていると判断できます。
こういう商品は「6ヶ月」や「12ヶ月」の長期間の履歴でリサーチすると詳しい情報がわかります。
グラフのない商品はライバルも仕入れを躊躇するので、売れる商品に当たればラッキーです(^^)/
積極的に仕入れたほうが良い商品
モノレートの取得期間が短い商品
モノレートの波があまりない商品でも日付を見てデータ取得開始日からまだ日が経っていないようなら十分売れると判断できます。
例えばデータ取得開始日が10日前なら3ヶ月のグラフでも10日分のデータしか出ません。10日で3個売れているなら1カ月で9個、3ヶ月で27個売れると予測できるのでライバルが少なければどんどん仕入れて大丈夫です。
モノレートを正しく読めるようになれば、仕入れのリスクはほとんどなくなります。最初は失敗することもあるかもしれませんが、経験を積めば短い時間で最適な判断が出来るようになっていきます。
まずは沢山検索して経験値を高めましょう(^^)/