高額商品が設定金額よりかなり安く販売されていた理由

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
梅雨の蒸し暑い日が続きますね。
梅雨時の紫外線量はとても多いらしいので、外に出ることが多い人はしっかりと日焼け対策をしてくださいね。
そんな蒸し暑い日におススメなのがこれです。
↓
毎年この時期に数量限定で発売される「氷結 アイススムージー」です。
凍らせて飲むタイプのお酒なんですが、シャリシャリしてて夏にピッタリなんです。
数量限定のため、時期を逃すとあっという間に店頭からなくなってしまうので、試してみたい方はお早めにどうぞ♪
さて、そろそろせどりのお話です。
先日、そこそこ高額の商品が売れました。
やった~!と思っていたのですが、販売金額を見ると設定した金額より5000円位安い金額で売れていました。
もしかして、かなり安値で出した出品者につられてマカド!(価格改定ツール)が価格を引き下げた??と思ったのですが、価格改訂履歴を見ても引き下げられたという記録はありません。
在庫管理の価格も設定した金額のままで安くなってはいません。
購入されてから十数時間経っていましたが、まだ保留のままだったのでダメもとでテクニカルサポートに問い合わせをしてみました。
商品が保留中の場合は出荷を止められる場合がある
問い合わせはチャットで行ったのですが、設定したよりも安い金額で販売されていると告げると、すぐに確認してくれ、注文をキャンセルしてくれました。
5000円の差は大きいのでホッとしました。
そしてどうしてこうなったのか聞いてみましたが、すぐにはわからないとのことで後日メールでの返答をもらうことになりました。
販売価格がかなり安くなっていた理由
数時間後に来たメールで理由が判明しました。
その注文は海外からの注文だったのです。
私たちが提示している価格には消費税が含まれた金額であるため、海外からの注文では自動的に消費税が抜かれた金額で販売されます。
私が設定した金額が50000円強だったため、消費税分である約5000円が引かれていたというわけです。
FBAの海外配送プログラムが始まったとき、単純に販路が広がると喜んでいましたが、こんな落とし穴があったんですね… (*_*)
自分の勉強不足ですが⤵
私は免税事業者なので、海外からの注文ではまるまる消費税分少なくなってしまいます。
特に高額商品の場合、消費税も高額のためAmazonからの入金額はかなり少なくなります。
では、課税事業者なら大丈夫かというと、免税手続きが必要であったり、国内の売り上げと海外の売り上げを分けて申告する必要があるなどいろいろ面倒なようです。
次回、海外配送プログラムのメリット・デメリット、商品ごとの配送設定などの説明をしていきますね!