73.Amazonから安全データシートを提出するように求められたときの対処法

こんにちは!
正社員ママせどらーじゃすみんです。
インフルエンザやノロウィルスの季節となりましたね。
R1ヨーグルトがインフルエンザにはいいと聞いたので、子供たちに飲ませようと思ったのですが、結構お高い… (^^;
そこでヨーグルトメーカーを使って量産してみました。
牛乳と種菌となるヨーグルト、あとはヨーグルトメーカーがあれば簡単に出来て、しかも格安♪
この冬はこれでインフルエンザを撃退できるといいな~(^^)/
さて、今日はAmazonから安全データシートの提出を求められたらというお話をさせて頂きます。
Amazonで販売していると時々、Amazonから安全データシート(SDS)の提出を求められます。
ほとんどの人は聞きなれない言葉だと思います。
では、安全データシートとは何かと求められた時の対処法について説明していきますね。
安全データーシートとは?
安全データーシート(SDS)とは、事業者が化学物質や製品を他の事業者に出荷する際に、その相手方に対して、その化学物質に関する情報を提供するための資料です。
Amazonでは取り扱い商品が危険物である可能性があると判断した場合、出品者にその商品の安全データーシートの提出を要求してくることがあります。
安全データーシートの入手方法
仕入れ先が卸問屋やメーカーの場合には、仕入れ先に直接安全データーシートを依頼すれば出してもらえることもあります。
またネットで「商品名 安全データーシート」などで検索して出てくる場合もあります。
ただし、そもそも安全データーシートがない場合や仕入れ先が提供してくれないこともよくあります。
また店舗やネットショップで購入した場合には手に入れるのはかなり難しいです。
製品情報確認シートでもOKな場合
対象となった商品が、危険物として規制されている有害な化学物質(アルコール、酸、ナトリウムなど)を含んでいない場合は、有害な化学物質を含まない商品を対象とした製品情報確認シートをアップロードすれば大丈夫です。
製品情報シートの入手はこちら
ページの右側に上記のような一覧があるので
・電池及び電池駆動製品に関する適用除外シート
・有害化学薬品を含まない製品の適用除外シート
のどちらかを選んでダウンロードします。
するとこのような表がエクセル形式でダウンロードされるのでピンク色の欄に記入していきます。
右側の方にある『すべての成分一覧、分かれば割合も』のところは商品に直接記載されている場合やネットで調べれば出てくる場合があります。
私は2度ほど提出しましたが、どちらも食品だったので商品に記載された成分表示をそのまま記載して提出し、無事クリアしました。
提出方法は先程の製品情報シートが入手できるページの上部にあるピンクの囲いの部分にASINを記入し、書類の言語で日本語を選択、記入済みの製品情報シートをアップロードすれば完了です。
アップロードした書類は、危険物チームによって4営業日(祝日を除く月曜日~金曜日)以内に審査され、ASINが危険物として規制されているかどうかが判断されてメールが届きます。
安全データーシートも製品情報シートも提出できなかった場合
どちらのシートも用意できなかった場合は、FBAで販売することは出来ません。
その場合は
1、自己発送で販売する
2、ヤフオクやメルカリで販売する
のどちらかでさばいてしまいましょう。
まとめ
せどりをやっていると、せっかく仕入れた商品が安全データシートを提出できなかったために赤字になってしまった…ということも時々起こります。
そんな時はくよくよしても仕方がないので、運が悪かったと割り切って次の仕入れに向かいましょう。
大事なのはトータルで黒字にすることです。
明日は明日の風が吹きますよ(^_-)-☆